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懐かしの映画館

ムービー・ホットライン29

ヨン様
<ムービー・ホットライン>


【過去の記事】




2月29日

サザンオールスターズの桑田佳祐(52)がニッポン放送「桑田佳祐のオールナイトニッポン」(深夜1・0)を22年5カ月ぶりに復活させることが28日、分かった。昨春から展開するソロ活動を締めくくる一環として、3月11日に一夜限りのパーソナリティーを務める。レギュラーを務めた昭和50年代に数々の伝説的エピソードを産んだ桑田が、どんな企画を携え帰ってくるのか!!

4月8日スタートのフジテレビ系連続ドラマ「無理な恋愛」(火曜後10・0、初回のみ10・10、10分拡大)に、お笑いコンビ、チュートリアルが出演することが28日、分かった。同作は主役の堺正章(61)演じる地位も名誉も金もあるバツイチの還暦男が、独身女性に恋をして奮闘する物語。まず徳井義実(32)が演じるのは、ヒロイン役、夏川結衣(39)と腐れ縁の年下彼氏。金も定職も才能もないが、女が放っておけない33歳のダメ男だ。お笑い界屈指のイケメンを武器に、堺の恋敵となる徳井は「大御所の方とライバルなんてありがたいです。ゆとりがある点では60歳が有利だけど、33歳には脂の乗りきった勢いがある」と気合十分。

タレント、MEGUMI(26)が28日、東京・シネマート六本木で行われた3月1日公開の英映画「ペネロピ」の試写会トークショーに出演。この日も左手薬指に指輪をはめて登場。交際中のヒップホップグループ、Dragon Ashの降谷建志(29)との結婚に関する質問に「何かあったら言いますので、ソッとしておいてくれたらうれしいです」。

2月28日

女優、堀北真希(19)が27日、東京・有楽町の東京宝塚劇場で行われたブライダルファッションデザイナー、桂由美さんの新作ブライダルコレクションにゲスト出演。初々しいウエディングドレス姿を披露した。280カラットのダイヤモンドがちりばめられた3億円のティアラに、真っ白なシルクサテンのウエディングドレスなど3着を披露し「ティアラは本当に重たくて…。キラキラした豪華なものは見てるだけでパワーがもらえるので本当に幸せです」と大感激。結婚については「あこがれもなくてまだまだと思ってたけど、若いうちにするのもいい。ちょっと急ごうかな」と乙女心をのぞかせた。

俳優、玉山鉄二(27)が放送中のフジテレビ系「薔薇のない花屋」(月曜後9・0)で悪役に初挑戦することになり、都内で撮影に臨んだ。主演の香取慎吾(31)扮する英治の人間関係をひっかき回す外科医役。脚本家、野島伸司氏(44)の作品の大ファンでもある玉山は「ピュアな故に凶器のような男」となるため万全の役作り。3月3日放送の第8話から登場する。

女優、米倉涼子(32)が、28日に最終回を迎えるテレビ朝日系主演ドラマ「交渉人~THE NEGOTIATOR~」(木曜夜9・0)で、極寒の雪山ロケに挑んだ。特殊班SITで凶悪犯と交渉する孤高の女刑事、宇佐木玲子扮する米倉の熱演もクライマックス。最終回は、城田優(22)演じる脱走した犯人を追って真冬の山荘へ。「究極の雪山ロケです」と米倉が言うように、新潟県と福島県で計8日間のロケを敢行した。

2月27日

3月29日に最終回を迎えるNHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」(月~土曜8・15)のスペシャルドラマが企画されていることが26日、分かった。東京都渋谷区の同局で、朝ドラのヒロインバトンタッチのセレモニーがあり、「ちりとてちん」の遠藤理史チーフプロデューサーが、「本気度、8割7分でやりたい」と明らかにした。

今秋放送のフジテレビ系スペシャルドラマ「我はゴッホになる!-愛を彫った男・棟方志功とその妻-」でドラマ初主演に挑んだお笑いタレント、劇団ひとり(31)が、このほど都内で無事にクランクアップを迎えた。撮影は1月半ばのクランクインから約5週間。常に疾走するように作品を創作した志功を熱演し続けたひとりは「今は終わって寂しい気持ちもありますが、やっと終わったという感じです。主役はこんなに疲れるのかと思いました。主役ってすごい。朝から晩まで出ずっぱりだし、ほとんど肉体労働ですね」と初の大役にホッとひと息。

さとみ、心身ともに燃えてます-。女優、石原さとみ(21)主演のテレビ朝日系新ドラマ「パズル」(4月スタート、金曜後9・0)のロケが静岡県内で行われ、さとみが炎に囲まれる危険シーンが撮影された。三十路の英語が苦手な英語教師で、謎解きは得意というさとみ扮する鮎川が、落ち武者のたたりの謎を解きに出かけた村で、あわや"火あぶり"になるという設定。1メートルもない至近距離から火にあおられながら、ケガなく撮影を終えた。

2月26日

卓球界の"ビジュアル女王"こと四元奈生美選手(29)が25日、映画「燃えよ!ピンポン」(ロバート・ベン・ガラント監督、3月22日公開)の応援団長に就任。東京・目黒区の中目卓球ラウンジで行われた就任式で、ミニスカチャイナドレスのユニホーム姿を披露した。多彩なコスプレユニフォームで知られる四元選手は、劇中でアクションが得意な女優、マギー・Q(28)演じるスーパーセクシー選手・マギーに魅了された様子で「マギーのセクシーで強い姿に憧れて、作った自前の衣装です。マギーになった気分」と満足げな表情を見せつつも「衣装代?まだ請求書が来ていないんですが、ちょっと怖いかも」と苦笑い。

第80回米アカデミー賞の授賞式が24日(日本時間25日)、米ロサンゼルスのコダックシアターで行われた。外国語映画賞にノミネートされ、注目を集めていた俳優、浅野忠信(34)主演の「MONGOL」(日本4月5日公開)は惜しくも受賞ならず。コーエン兄弟の監督作「ノーカントリー」(同3月15日公開)が作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞で4冠を獲得した。

俳優、永瀬正敏(41)が25日、横浜・シネマジャック&ベティで行われた主演映画「ゼラチンシルバーLOVE」(操上和美監督、平成21年公開)の製作会見に出席。第80回アカデミー賞で受賞を逃した浅野忠信にエールを送った。浅野とは共演歴があり、国際的にも活躍する同じ映画俳優として気になっていた様子。結果を知ると「うーん…それでも奴の魅力は(世界に)伝わっていると思います」と真摯に話した。会見には宮沢りえ(34)、役所広司(52)が出席した。

2月25日

平成17年度の小学館漫画賞を受賞した人気コミック「ワイルドライフ」が来月にドラマ化、来年に映画化されることが24日、分かった。若い熱血獣医師の奮闘を描いた物語で、主演はドラマ、映画とも俳優の市原隼人(21)。市原は、ドラマ撮影から映画公開まで約2年間をかけ、世界を駆けめぐる一大プロジェクトに挑戦する。

フジテレビ系「あいのり」(月曜後11・0)の主題歌「Fate」で人気急上昇中の兄弟デュオ、遊吟が、ハリウッド映画「スパイダーウィックの謎」(マーク・ウォーターズ監督、4月26日公開)の日本版イメージソングを書き下ろしたことが24日、分かった。タイトルは「チェックメイト」(4月30日発売)で、映画のイメージソングは今回が初めて。同映画の主演俳優、フレディ・ハイモア(15)が双子の兄弟を1人2役で演じているため「さわやかな男性デュオを探していた」という日本の配給元が「Fate」を気に入り「同曲のような世界観のある楽曲を作ってほしい」と依頼。2人は映画を観てイメージソングを書き上げた。

女優の福田沙紀(17)とタレントのルー大柴(53)が24日、東京・芝公園の東京タワーで、声優を務めたアニメ映画「超劇場版 ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!」(3月1日公開)のヒット祈願を行った。サブタイトルの天空にかけたもので、2人は、東京23区で最も高い神社であるタワー大神宮(地上150メートル)を参拝。福田は、声優初挑戦のルーに対し「渋くて格好良かった」とにっこり。ルーは「やめろよ、照れるじゃないか。でも2の感じ(二枚目)だよね」と自画自賛し、「またやりたい? オフコース!」と上機嫌だった。

映画界最高の栄誉、アカデミー賞発表の前日に、逆に2007年の"最低"の作品や俳優を選ぶ米ラジー賞が23日(日本時間24日)発表され、リンジー・ローハン(21)主演のスリラー映画「アイ・ノウ・フー・キルド・ミー(原題)」が最低作品賞、最低主演女優賞など"8冠"を獲得した。ローハンは飲酒運転や薬物所持での逮捕歴がある"お騒がせ女優"の1人で、新たに不名誉な肩書が加わってしまった。最低主演男優賞は、コメディー映画「マッド・ファット・ワイフ」のエディ・マーフィ(46)の頭上に輝いた。

2月24日

イケメン集団なら、この世界にいくらでもいる。でも彼らはちょっと違う。4人組のヒップホップダンスユニット、Lead。ダンスや歌は高く評価され、映画やドラマなど多方面で活躍中。発売間近のアルバムでも成長した姿を見せる。ラップで自由自在に言葉を操る様や、磨かれたダンステクニックは、美男子アイドルとは一線を画している。デビューからまもなく7年目。伸び盛りの4人が未来をリードすべく、いま大きく羽ばたこうとしている。

女優、森光子(87)主演の舞台「放浪記」が23日、東京・有楽町のシアタークリエで、上演1900回を達成。自ら持つ"単独主演による上演回数"の記録を更新した。特別な記録には、カーテンコールもスペシャルだ。近藤真彦(43)、東山紀之(41)をはじめジャニーズ事務所のタレント11人がステージ上に勢ぞろい。マッチが「森さんの舞台を見るとぼくらも元気になるし、日本中が元気になる。頑張って、2000回、2500回と続けてください」、東山は「この歴史的な瞬間に立ち会えて幸せです」と祝福した。

第80回アカデミー賞外国映画賞にノミネートされた映画「モンゴル」(セルゲイ・ボドロフ監督、4月5日公開)の主演俳優、浅野忠信(34)が22日(日本時間23日)、24日(同25日)の授賞式に先立ち米ロサンゼルス市内で妻で歌手、CHARA(40)とともに会見し「来たな、という感じです」と心境を語った。受賞時のスピーチの準備についての質問に浅野が「全く何も。僕が話すかどうかも分からない」と話すと、CHARAが「歌ってみては」とジョークで周囲を笑わせる一幕も。妻を伴っての現地入り。万全の態勢に「彼女は見えないところで支えてくれてたので」とはにかんでいた。

2月23日

映画「明日(あした)への遺言」(小泉堯史監督、3月1日公開)の試写会が22日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われ、歌手の森山良子(60)が主題歌「ねがい」を生で初披露した。"法戦"を戦い抜き、平和への思いを後世に託して絞首刑となった岡田資中将の生き方に、感銘を受けて書き下ろした入魂の曲。小泉監督、富司純子(62)、観客約400人が静かに聴きいった。

元ピンク・レディーの未唯mie(49)が22日、東京・赤坂のシアターVアカサカで初の一人芝居「ディスタンス・ブルー」(演出・鈴木則行)をスタートさせた。郊外のマンションを舞台に未唯mieママが、大切な人との距離(ディスタンス)を憂うコメディー。一人芝居もコメディーも初挑戦で、前日も遅くまでけいこを重ねてきたといい、「あまり寝ていません。もうすぐ50には、こたえますね」と苦笑した。

日本アニメの世界的ブームの火付け役ともなったSFアニメ映画「AKIRA」の実写版が米ハリウッドで製作されることが21日(日本時間22日)、分かった。人気俳優レオナルド・ディカプリオ(33)らがプロデュースし、ワーナーブラザースの配給で2009年夏には公開予定。米誌ハリウッド・リポーター(電子版)が伝えた。同誌によると、実写版では、「ニューマンハッタン」を舞台に激しいアクションが展開される。2部作にする構想もあるという。

2月22日

女性R&B歌手、AI(26)が、米人気ドラマ「HEROS/ヒーローズ」のDVDシリーズの公式イメージソングを歌うことが21日、分かった。頑張っている人へ向けたバラード、「大切なもの」で、ドラマの趣旨と相通ずる。AIが同ドラマの第1話に、密かに"出演"していたことが起用の決め手となった。

俳優、速水もこみち(23)が4月8日スタートのフジテレビ系ドラマ「絶対彼氏」(仮題、火曜後9・0、初回10分拡大)に主演、"イケメン恋人型ロボット"役に挑戦することが21日、分かった。ヒロインの女優、相武紗季(22)を争う"イケメン御曹司"には注目の若手俳優、水嶋ヒロ(23)が決定。フレッシュな顔ぶれによるラブコメディーに期待が集まりそうだ。

フジテレビでは4月1日、東国原英夫・宮崎県知事(50)の半生を描くドラマ「ゆっくり歩け、空を見ろ そのまんま東物語」(仮題、後10・0)を放送する。知事の自伝的小説を原作に、スキャンダルで行き場を失った芸人、そのまんま東が、苦労をかけた母や亡き父への思いを募らせる中で、故郷・宮崎への愛着を取り戻し、大学へ入り直して郷里再生に立ち上がる、というヒューマンドラマ。母親役を女優の水野真紀(37)、東をタレントの高橋ジョージ(49)が演じる。

2月20日

キャビンアテンダント(=CA)の奮闘ぶりを描いた女優、上戸彩(22)主演のフジテレビ系ドラマ「アテンションプリーズ」が約1年3カ月ぶりに復活し、スペシャルドラマ第2弾として、4月3日に放送(後9・30)されることが19日、分かった。一昨年春放送の連続ドラマ、昨年1月放送のスペシャル第1弾・ハワイ編に続き、今度の舞台は豪州・シドニー。前作で国際線CAへと成長を遂げた美咲(上戸)が、生意気な新人CAの出現などで再びトラブルに巻き込まれていく姿を描く。相武紗季(22)、大塚ちひろ(21)、小泉孝太郎(29)、真矢みき(44)らおなじみの顔ぶれも勢ぞろい。上戸は「後輩ができて成長した美咲をお見せします」と気合十分だ。

地球温暖化など環境破壊の影響で瀕死(ひんし)の状況にある動物たちの姿をおさめた3月30日放送のフジテレビ系「地球デイプロジェクト『消えゆく命の物語』」(後9・0)の各国ロケが終了した。俳優の江口洋介(40)はインドネシア・ボルネオ島でオランウータンを観察。「今こうしている内にもいろんな動物たちの命が失われていると思うと、何かせざるを得ないと思う」と危機的状況を肌で感じたよう。

俳優、舘ひろし(57)が19日、テレビ東京系アニメ番組「ゴルゴ13」(4月11日スタート、金曜前1・23)のアフレコ収録を都内で行った。伝説のスナイパー、ゴルゴ13ことデューク東郷を演じる舘は、原作に負けず、渋い雰囲気。原作者のさいとうたかお氏(71)と事前に会い「デューク東郷にぴったり」と太鼓判をもらった。舘は「子供のころから大好きだったゴルゴ13をやらせてもらえて光栄です」と終始笑顔。「映画を始めたころはアフレコで育ったようなものなので、声をあてるのは大丈夫。とにかく無機質で力強いしゃべり方の中に東郷のニュアンスを出したい。ベッドシーン? 声を出すかどうかじっくり考えます」とセクシーに返した。

2月19日

昨年10月に体調を崩して全国ツアーを中止したフォーク歌手、吉田拓郎(61)が、24日放送のニッポン放送「オールナイトニッポン40時間スペシャル」のパーソナリティーで4カ月ぶりに表舞台に登場することが18日、発表された。体調も順調に回復した拓郎は、「ファンに『元気です』と伝えたい。青春時代の話もしたいな」と本番を楽しみにしている。

シンガー・ソングライター、山崎まさよし(36)と俳優の小日向文世(54)が強力タッグを組んで、お互いの主演ドラマと新曲を盛り上げることになった。まず山崎が、小日向の主演するフジテレビ系「あしたの、喜多善男~世界一不運な男の奇跡の、11日間~」(火曜後10・0)の26日放送話に出演する。ドラマは実に8年ぶりだったが、俳優として主演経験もあり、リラックスした雰囲気で現場に溶け込んでいたという。一方の小日向は、山崎の新曲で、同ドラマ主題歌「真夜中のBoon Boon」(3月12日発売)のプロモーションビデオに友情出演。2人はこの現場で初対面し、一緒にバッティングセンターでバットを振ったり、ベンチで語り合うシーンを和やかに撮影した。

放送中のNHK大河ドラマ「篤姫」(日曜後8・0)の世界に迫る特別展「天璋院篤姫展」の開会式が18日、東京都墨田区の江戸東京博物館で行われ、主演の宮崎あおい(22)、松坂慶子(55)が来場した。篤姫が使った鼓を見たあおいは、「ドラマの中でわたしも訓練させられるんですが、(実の)篤姫も大変だったのかな(笑)」と思いを馳せ、音声ガイドを務めた松坂は「わかりやすいですよ。五官で感じられるのでぜひ見にきてください」とPRに務めた。19日から4月6日まで。

2月18日

史上初の連覇だ! 一人話芸日本一を決める「R-1ぐらんぷり2008」の決勝が17日、大阪市のなんでもアリーナで行われ、お笑いユニット「ザ・プラン9」のなだぎ武(37)が昨年 に続き、史上初の連覇を達成した。賞金500万円と"ピン芸人日本一"の称号を再び手に入れ、「ウソのような本当の話、起こるんですね」と号泣だ。

「第58回ベルリン国際映画祭」の授賞式が16日(日本時間17日)、ベルリン市内で行われ、最優秀新人作品賞に熊坂出(いづる)監督(32)の「パーク アンド ラブホテル」(ゴールデンウイーク公開)が選ばれた。日本作品の主要賞は2002年にアニメ映画「千と千尋の神隠し」(宮崎駿監督)が最高賞の金熊賞を受賞して以来となる。最高賞の金熊賞は、麻薬組織と警察のせめぎ合いを描いたブラジルのジョゼ・パジーリャ監督の「エリート・スクワッド」が受賞。また、日本映画では唯一コンペ部門に出品され、山田洋次監督(76)と吉永小百合(62)が現地入りした「母(かあ)べえ」は受賞を逃した。

フジテレビ系「クイズ!ヘキサゴンII」などで見せるおバカキャラで人気のタレント、スザンヌ(21)が4月スタートの同局系「無理な恋愛」(仮題、火曜後10・0)で女優デビューすることが17日、分かった。堺正章(61)扮する主人公・立木正午が恋する再現ドラマ専門の女優、長野かえで(夏川結衣)の同僚、姫野まどか役。スザンヌは「今からドキドキワクワクです。役どころの人物がまだよく分からないですが、うまく役と仲よくやっていけるとうれしいです」と彼女らしいコメントを寄せた。

2月17日

昨年、芸能活動10周年を迎えた韓流スター、ソン・スンホン(31)が16日、さいたまスーパーアリーナでファンミーティングを行った。10周年記念プロジェクトのメーンイベントで、本国に先駆けての開催。昨年3月に同所で行ったイベントを上回る、1万7000人のファンに囲まれたスンホンは「素晴らしい光景」と大感激。最新映画「宿命」のハイライト映像を世界初公開するなど、ファンを熱狂させた。

長澤まさみ(20)、上野樹里(21)の若手2大女優と人気の実力俳優、瑛太(25)が共演する4月10日スタートのフジテレビ系ドラマ「ラスト・フレンズ」(仮題、木曜後10・0)に、NEWS、関ジャニ∞の錦戸亮(23)が出演することが、分かった。物語は長澤、上野、瑛太扮する傷ついた3人の若者がシェアハウス(共同生活所)に集まり、前向きに生きる姿を描く。これまで甘い笑顔で優しい青年を演じてきた錦戸だが、今回は恋人役の長澤を苦しめるDV男と化す。児童福祉課で働く好青年ながら、彼女を思うあまり暴力をふるう二面性を持つ難役。錦戸は「DVは初めての役なので自分がどこまでできるか非常に楽しみ。全国の女性から嫌われる覚悟で最悪な男を演じます」と気合十分だ。

第58回ベルリン映画祭で16日、日本から出品の「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」(若松孝二監督)が最優秀アジア映画賞(NETPAC賞)などを、「めがね」(荻上直子監督)が芸術性の高い作品に贈られる「ザルツゲーバー賞」をそれぞれ受賞した。「連合赤軍」は1972年に起きたあさま山荘事件を劇映画で再現した。出演はARATA(33)ら。国際芸術映画評論連盟賞(CICAE)も併せて受賞した。「めがね」は旅に出た女性が、南の島で出会った人々との触れ合いを通じて癒やしを手に入れる物語。小林聡美(42)らが出演した。

2月16日

女優、吉野紗香(25)が、16日公開の映画「病葉(わくらば)流れて」(亀井亨監督)のヒロイン役を体当たりで演じている。昭和の学園紛争全盛期を舞台にばくちと恋におぼれる大学生(村上淳)の物語で、吉野は主人公と恋愛関係に陥っていく喫茶店員、テコ役。劇中では身長1メートル52、B81W56H81のナイスバディーを大胆なヌードで見せるぬれ場やキスシーンに初挑戦。「最初は緊張したけれど、村上さんや監督がうまく雰囲気を作ってくれたのですんなりと演じられた。やっと女優になれたように思います」と自信を見せた。

13日に肺炎のため死去した映画監督の市川崑さん(享年92)のミサと告別式が15日、東京・カトリック渋谷教会でしめやかに営まれた。午後1時半から約1時間、親族約10人による密葬の形で執り行われ、会場外には市川組のスタッフや教会仲間ら約20人が最後の別れに訪れた。出棺時には親族とともに市川組のスタッフも目を真っ赤にしながら棺を担ぎ、喪主で長男の建美さんの胸には、長女の舞子さんが幼少期に書いたという市川監督お気に入りの肖像画が遺影の代わりに抱かれた。

タレントのビートたけし(61)と東国原英夫・宮崎県知事(50)の師弟共演が23日放送のニッポン放送「オールナイトニッポン40時間スペシャル」(後1・0)で実現することが15日、分かった。このほど行われた収録に東国原知事が電話出演。宮崎県のために熱弁をふるった知事に、たけしは「一気に総理大臣までいっちゃうか!」と首相に大胆推薦した。

2月15日

人気お天気キャスターの皆藤愛子(24)が、ANAの国内線割引運賃「旅割」の新CMに出演。俳優で気象予報士の石原良純(46)、タレントの八田亜矢子(23)の3人でユーモラスなやりとりを繰り広げる。CM初出演で緊張ぎみの皆藤に、石原が熱血指導?!した演技が見どころ。16日から全国でオンエアされる。

22年ぶりに「バレンタイン・キッス」をCD発売した女優、国生さゆり(41)が14日、東京・秋葉原のAKB48劇場でアイドルユニット、AKB48のステージにサプライズ出演した。同曲熱唱中に、2番から国生が登場。メンバーたちは驚きのあまり動けなくなり、観客も大喜び。AKB48とおニャン子クラブの両方をプロデュースした秋元康氏(51)も見守った。

CGアニメによる最新作「スター・ウォーズ ザ・クローン・ウォーズ」が8月15日から米国で公開されることが決定。実写版「-エピソード2」と「-3」の間の時期が舞台。生みの親のジョージ・ルーカス監督は「伝え残したものをアニメを通じて伝えたい」と話している。米国以外での公開時期は未定。

2月14日

当地で開催中の「第58回ベルリン国際映画祭」(17日まで)のコンペティション部門に出品されている日本映画「母(かあ)べえ」の公式会見が13日、メーン会場近くのホテルで行われ、山田洋次監督(76)、主演の吉永小百合(62)、浅野忠信(34)、原作者の野上照代さん(80)が出席した。ロシア、ブラジル、フランスなど世界各国の記者の積極的な質問が飛ぶ中、小百合は、12日に同市内にある虐殺されたユダヤ人のモニュメントを訪ねた感想を語り、「胸がちぎれそうなくらい衝撃を受けました。原爆もそうですが、あの戦争ではそういうことがいっぱいあった。『母べえ』を世界中の人に見てもらって、世界は一つの家であり、みんなが地球の家族であると感じてほしいと思う」と堂々と訴えた。

宝塚歌劇団元宙組トップスターの女優、和央ようか(39)が"ブロードウェーデビュー"を飾った。10月に東京・赤坂ACTシアターで開幕するミュージカル「CHICAGO」にヴェルマ・ケリー役で主演することが決まり、現地公演のカーテンコールに登場した。日本人キャストが本場の舞台で紹介されるのは史上初。一昨年の退団後、初のミュージカルに挑む和央は「(本場に)負けないよう頑張ります」と成功を誓った。

TOKIOの国分太一(33)が13日、都内のホテルで行われた第62回毎日映画コンクールの表彰式に出席。「しゃべれどもしゃべれども」での男優主演賞受賞に「奇跡が起きた」と感激した。落語家の二ツ目役の熱演で獲得した自身初の映画賞に「TOKIOのメンバーには長瀬智也という立派な俳優がいます。受賞の連絡を頂いた時に事務所の人は『長瀬?』と確認したそうで、奇跡が起きたと思ったみたい。僕も奇跡が起きたと思っています」と興奮を隠せなかった。

2月13日

女優、長澤まさみ(20)がパーソナリティーを務めるニッポン放送「長澤まさみタイトル未定(仮)」(毎週日曜後10・0)の公開収録イベントが12日、東京・有楽町の同局「イマジンスタジオ」で行われた。会場には恋する乙女のリスナー80人を招待し、バレンタインに関する恋愛相談を展開。自身がCM出演中のロッテチョコレート「ガーナ」を使い、手作りチョコレートを実演した。中学1年の時に先輩へ贈ったのが唯一のバレンタインチョコだそうで「女の子は作って、楽しむのが最大のイベント。私も頑張って作るので、みんなも一緒に頑張りましょう」と呼びかけた。このもようは17日に放送される。

デビュー20年目を迎えた女優、三浦理恵子(34)がドラマ初主演するTBS系「スイート10~最後の恋人~」(3月3日スタート、月~金曜後1・0)の会見が12日、神奈川・TBS緑山スタジオで行われた。累計50万部を突破したこやまゆかりさんの同名漫画が原作。三浦は看護師の主婦を演じ、結婚9年目の家庭がありながら不倫に走る役柄だ。この日は夫役の葛山信吾(35)、不倫相手役の中村譲(33)と並んで座り、「少しでも彼女(主人公)に近づいていきたいです」と宣言した。

女優、榮倉奈々が20歳の誕生日を迎えた12日、東京都渋谷区のNHKで、ヒロイン役を務める同局の連続テレビ小説「瞳」(3月31日スタート、月~土曜前8・15)の共演者に祝福された。この日は伝説のダンサー役であるEXILEの眞木大輔(32)から花束が贈られ、スタッフの合図でバースデーケーキが登場した。榮倉はロウソクの火を一気に吹き消し「きょう飲みに行こうという会話をするのが楽しみ」と笑顔。さらに祖父役の西田敏行(60)や母親役の飯島直子(39)からビデオレターで祝福されると感激のあまり号泣し、「20代はマイペースに頑張ります」と抱負を語った。

2月12日

第50回グラミー賞授賞式が10日(日本時間11日)、米ロサンゼルスで行われ、英R&B歌手、エイミー・ワインハウス(24)が最多の5冠を獲得した。薬物中毒などの容疑で、米政府がビザ発給を拒否。授賞式には不在のまま、50年目の記念式典の主役となった。また、日本の太鼓奏者、中村浩二(48)が所属するグループが「最優秀ニューエイジアルバム」を受賞した。

ニッポン放送「オールナイトニッポン」が23日午後1時から40時間ぶっ通しで放送する40周年特番「40時間スペシャル」のパーソナリティー出演順が11日、発表された。トップバッターはビートたけし(61)で初日の午後1時から3時まで。タモリ(62)は翌日の同じ時間を担当する。また、24日午後3時から5時、同深夜1時から3時までの枠は"シークレット"となっている。特番は歴代の人気パーソナリティー17組が、各2時間ずつ復活を果たす。

巨匠、スティーブン・スピルバーグ監督(61)の代表作「ジョーズ」(75年公開)に主演した米俳優のロイ・シャイダーさんが10日(日本時間11日)、米アーカンソー州リトルロック市内の病院で感染症のため亡くなった。75歳だった。シャイダーさんは、同作で凶暴な人食い巨大ザメと戦う地元警察のブロディ署長役を好演。水が大の苦手ながら勇敢に立ち向かう署長の姿は、サメに襲われるリアルな恐怖感をより一層スクリーンの前の観客に与えた。同作は今でも"パニック映画"の代表作として知られ、ジョン・ウィリアムズによるテーマ曲はあまりにも有名だ。

2月11日

喉頭(こうとう)がんを克服し、昨年12月から活動を再開させたロック歌手、忌野清志郎(56)が10日、「完全復活祭」と題し、東京・北の丸の日本武道館で2年2カ月ぶりの単独公演を行った。「オーイエー!! 帰ってきたぜベイベー!!」と1万3200人に手をふり、張りのある歌声とエネルギッシュなステージで、3時間、24曲を歌い切った。アンコールでは長男と長女がサプライズで登場。清志郎の目頭を熱くさせた。

ニューミュージックの女王、松任谷由実(54)が10日、新潟県苗場スキー場でゲリラライブを行った。今年で28年連続開催の冬の恒例イベント「SURF&SNOW in Naeba」(苗場プリンスホテルで18日まで)の特別企画。ユーミンはマイナス2.3度の雪景色のなか4曲を披露し、「生まれて初めてのシークレット・ライブ」を楽しんだ。

文音の号泣演技に監督もらい泣き-。シンガー・ソングライター、長渕剛(51)と元女優、志穂美悦子さん(52)の長女で女優、長渕文音(19)のデビュー主演映画が10日、青森県十和田市で行われたロケで10カ月間に及ぶ撮影を終えた。映画は高校の馬術部を舞台に、盲目の馬と馬術大会に臨んだ女子部員との心の交流を描いた「三本木農業高校、馬術部~さんのうばじゅつぶ~」(佐々部清監督、今秋公開)。十和田市の同校であった実話の映画化で、この日は卒業する主人公(文音)が盲目の愛馬に別れを告げるシーンを撮影。佐々部監督自ら"勝負カット"と意気込んだ、スタッフ以外立ち入り禁止の長回しで文音は期待に応えて号泣。気持ちのこもった演技に監督も思わずもらい泣きするなど、最大の見せ場となりそうだ。

2月10日

大ヒット映画「デスノート」の番外編「L change the WorLd」(中田秀夫監督)と、竹内結子(27)主演の話題作「チーム・バチスタの栄光」(中村義洋監督)が9日、そろって初日を迎えた。両作の舞台あいさつが行われた東京・有楽町マリオンは、決戦ムードに包まれた。先手を打ったのは、俳優、松山ケンイチ(22)主演の「L」。出演者ら9人が丸の内ピカデリー1に勢ぞろいした。一昨年公開の「デスノート」前編、後編に続き、天才捜査官・Lを演じた松山は「これから先ないと思うぐらい深く追究してきた役。(Lで)たくさんの人に松山ケンイチを知ってもらえた」と振り返り、若い女性中心に満員の会場に「こうして見に来てくれて本当に幸せです」と大喜び。

女優の鶴田真由(37)が9日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で主演映画「恋する彼女、西へ。」(酒井信行監督)の初日舞台あいさつを行った。広島を舞台に、鶴田扮するキャリアウーマンと60年前からタイムスリップした池内博之(31)扮する青年軍人の恋を描く物語。その青年の60年後を演じた小林桂樹(84)が「ラブシーンはヘタで緊張しましたが、結構うまくやれました」というと、鶴田は「小林さんが『この年でラブシーンができるとは』と言って下さり、とてもうれしかったです」と振り返っていた。

女優の藤井美菜(19)が9日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で初主演映画「雨の翼」の初日舞台あいさつを行った。雨に対し特別な思いを抱く高校生たちの青春ドラマ。雨に打たれながら空を見つめ続ける女子高生を演じた藤井は「11月の撮影ですごく寒かったですが、用意していただいた足湯で暖めながらがんばりました」と苦労話を披露。熊澤尚人監督は「ナイターで撮影したりすごく寒い日もあったのに、精神力で常にちゃんとした芝居をしてくれた」とねぎらっていた。

2月9日

9日に26歳の誕生日を迎える歌手、鈴木亜美が8日、東京・渋谷duoでバースデーライブを行った。ひざ上30センチ超のミニスカワンピース姿で、最新アルバム「DOLCE」から「Stereo Love」を歌うなど14曲を披露。「ステキな人とステキなデートができるよう、女に磨きをかけたい」と抱負を語った。14日のバレンタインについても「本命? あげたいです。内緒です」と顔をほころばせ、恋人の存在をうかがわせた。

世界3大映画祭の1つ、第58回ベルリン国際映画祭が7日(日本時間8日未明)開幕。ザ・ローリング・ストーンズのドキュメンタリー映画「シャイン・ア・ライト」(マーティン・スコセッシ監督、今冬公開予定)がオープニング作品として上映された。21作品が金熊賞を競うコンペティション部門には、日本から「母べえ」(山田洋次監督、公開中)が出品。結果は16日(同17日未明)に発表される。

俳優の浅野忠信(34)が主演するアカデミー賞の外国語映画賞部門にノミネートされた映画「モンゴル」(セルゲイ・ボドロフ監督)が、4月5日に全国東映系で公開されることが決定。都内で会見し、「授賞式? せっかくですから妻(歌手のCHARA)と一緒にレッドカーペットを歩きたい」。

2月8日

女優、小泉今日子(42)が妊婦役に初挑戦する舞台「恋する妊婦」(岩松了作・演出)の通しけいこが7日、東京・渋谷のシアターコクーンで行われた。全国を旅する大衆演劇の一座が舞台で、小泉は座長役の俳優、風間杜夫(58)の妻で、妊娠8カ月の"ママ"を演じる。劇中はすべて、マタニティードレス姿で熱演する小泉。女性同士のキスシーンにも初挑戦しており、女優の鈴木砂羽(35)に唇を奪われ、「女性とキスしたのは初めて…」と、艶めかしい言葉で魅了した。

倖田、涙の謝罪-。ラジオ番組で「35歳になるとお母さんの羊水が腐ってくる」と失言した歌手、倖田來未(25)が7日、フジテレビ系「スーパーニュース」(月~金曜後4・53)に出演し、「本当にごめんなさい」と大粒の涙を流して謝罪した。「普段から自分の言葉の使い方が良くなかった。本当にごめんなさい」。セクシー衣装がトレードマークの倖田が、黒いスーツに白のブラウス、薄いメーク、ネイルアートも外した。反省の態度を、まず身を持って示した上で謝罪した。

NEWSの小山慶一郎(23)が3月24日開幕の舞台「ロス:タイム:ライフ-真実へのカウントダウン-」(4月13日まで、東京都新宿区の東京グローブ座)に主演することになり7日、都内で会見した。同作は、フジテレビ系で放送中の同名ドラマとの連動企画で、9日放送の第2節「刑事篇」に主演する小山が、同じキャラクターで登場するドラマと舞台の画期的なコラボレーションだ。小山は新人刑事役。先輩刑事役の古谷一行(65)とは初共演となり、「緊張していますが、若さを生かして精いっぱいぶつかっていきたい」と武者ぶるい。

2月7日

女優の柴咲コウ(26)が頭に蹴りを入れられ、顔をゆがませている衝撃的な写真が6日、初公開された。4月26日公開の映画「少林少女」(本広克行監督)の1場面。通常、とくに女優の場合、頭部など急所への攻撃は女優生命への危険を伴うため、海外作品でもスタントマンか特殊な技能を使って撮影する。だが、1年間武術訓練を受け、危険なシーンに耐えうるだけの体を作り上げた柴咲は「どうせなら誰もやってないことに挑戦したい」と自ら志願。今回のショットが実現した。

俳優、藤田まこと(74)が6日、都内で行われた主演映画「明日への遺言」(小泉堯史監督、3月1日公開)の特別試写会で舞台あいさつを行った。役者生命をかけ、B級戦犯として軍事裁判を戦った岡田資(たすく)中将を演じた藤田は、壇上で熱い思いを告白。「本当に最後の作品にしたいと思うほどの作品だった」と撮影を振り返った。

女優、米倉涼子(32)が6日、東京・表参道ヒルズに17日まで期間限定で開店する「Tweety Boutique Tokyo」のオープニングイベントに出席した。子供はもちろん、世界のセレブに愛されるアニメキャラクター、Tweety(トゥイーティー)のファッション店は日本初。カナリアのキャラクターを意識した黄色のファーコートとTweetyの目がプリントされたワンピースで登場した米倉は「彼が男の子だと初めて知ったんですが、無邪気で感情豊かな点が好き。限定グッズもあるので、私も買いたいな」とご機嫌だった。

2月6日

昨年12月、漫才の日本一決定戦「M-1グランプリ2007」で優勝したお笑いコンビ、「サンドウィッチマン」に5日、賞金1000万円が贈呈された。大阪・なんばグランド花月で行われた贈呈式には、伊達みきお(33)と富澤たけし(33)が出席。だが、「親にあげます」と口走っていたことから、2人のオカンが1000万円を強奪。念願の"同居解消"の引っ越しはお預けとなった。

女優の長澤まさみ(20)が4月10日スタートのフジテレビ系主演ドラマ「ラスト・フレンズ」(仮題、木曜後10・0)でDVに苦しむ女性を演じることが5日、分かった。共演の上野樹里(21)は心に深い闇を抱え、瑛太(25)はセックス恐怖症に悩むという、現代人の緒問題を真正面からとらえた挑戦的ドラマ。明るくさわやかな印象が強い長澤が殴られ、蹴られ、虐げられる演技で新境地を開く。

第81回キネマ旬報ベスト・テンの表彰式が5日、都内で行われた。「サイドカーに犬」などで主演女優賞に選ばれた竹内結子(27)は「喜びに重みがあるとすれば、この5キロのトロフィーの重みはまた格別」と笑顔を弾けさせた。

2月5日

俳優、藤田まこと(74)の主演映画「明日への遺言」(小泉堯史監督、3月1日公開)が、米カリフォルニア州で開催中の第23回サンタバーバラ国際映画祭で2日(日本時間3日早朝)と3日(同4日未明)に上映され、現地の人々から絶賛された。映画は、B級戦犯として軍事裁判を戦い、死刑となった実在の司令官、岡田資(たすく)中将を描いた物語で、米国で上映されるのは初めて。

TBSが4月の番組改編で、木曜午後10時の1時間枠をドラマから人気ユニット、嵐が司会のバラエティー番組にリニューアルすることが4日、分かった。同局では4月改編に合わせて、土曜午後8時のバラエティー枠をドラマ枠へ移行することを発表しているが、さらなる"目玉"となる。単独ではゴールデン初司会となる嵐を前面に打ち出し、視聴率アップへの起爆剤にする構えだ。

映画「クリアネス」(篠原哲雄監督、16日公開)のプレミア試写会が4日、東京・半蔵門のTOKYO FMホールで開かれた。女子大生とホストのプラトニックな恋愛を描いた「第1回日本ケータイ小説大賞」受賞作の映画化。舞台あいさつでは、近づくバレンタイン・デーにちなみ、ホストの育ての親役の俳優、哀川翔(46)に女子高校生5人が約50センチ四方のハート形チョコをプレゼントした。

2月4日

俳優、松山ケンイチ(22)が、1日から3日までの3日間で韓国、香港、台湾とまわる主演映画「L change the World」(中田秀夫監督、9日公開)の大規模アジアキャンペーンを、共演の福田麻由子(13)と行った。アジアで大ヒットした映画「デスノート」の番外編とあり、総飛行距離6245キロ(東京→ソウル→香港→台北→東京)の旅は、各国ともに大フィーバー。松山は、各国それぞれの熱い反応に「結構キツキツのスケジュールでしたけど、すごいテンションが上がりましたね」と、同作のアジア制覇へ確かな手応えをつかんだ様子。今回の3カ国・地域で同時公開されるほか、シンガポールなどで公開が決定している。

日本を代表するエンターテイナー、堺正章(61)が4月スタートのフジテレビ系「無理な恋愛」(仮題、火曜後10・0)に主演することが3日、分かった。堺の連ドラ主演は民放では実に13年ぶり。夏川結衣(39)扮する35歳の独身女性に恋をするバツイチの還暦男で、ライバルの若いイケメンと火花を散らす。団塊世代のオヤジの夢を乗せ、堺は「60歳の男が、体力と気力さえあればまだまだいけるところを見せたい」と意気込んでいる。

俳優、里見浩太朗(71)が3日、東京・芝公園の増上寺で行われた節分会の豆まきに参加3月5日に舞台俳優、草野徹(40)と結婚することを発表した女優の山田まりや(27)を祝福した。何度も共演し、娘のようにかわいがっている山田について「若いのに苦労人でしっかりした子。ダンナ様の操縦もうまいんじゃないですかね」と目を細めた。今年6回目の年男の自身については「いつまでも豆まきができる現役でいたいです」と生涯現役宣言。ほかに女優の中村玉緒(68)も登場した。

2月3日

ラジオ番組で「35歳になるとお母さんの羊水が腐る」と発言してネット上で騒動となり、1日夜にHPで謝罪した歌手、倖田來未(25)が、2日からすべての芸能活動を自粛し、自宅謹慎に入った。この日はFMラジオ番組の公開生放送に出演する予定だったが、同じ所属事務所の歌手、鈴木亜美(25)が代役出演した。倖田は、少なくとも今月末までは活動自粛する見込みだ。

映画「結婚しようよ」(佐々部清監督)が2日、初日を迎え、東京・築地の東劇で主演の三宅裕司(56)ら総勢14人が結婚式風舞台あいさつを行った。シンガー・ソングライター、吉田拓郎(61)の名曲20曲で綴る、ある4人家族の物語にひっかけ、劇中の父娘が場内をヴァージンロードとして歩く心温まる場面を再現する演出。♪僕の髪が…と拓郎ソングが流れる中、正装した三宅と純白のウエディングドレスに身を包んだ藤澤恵麻(25)に、観客約450人は拍手喝采だ。

俳優、石田卓也(20)が2日、東京・テアトル新宿で、主演映画「リアル鬼ごっこ」(柴田一成監督)の初日舞台あいさつを行った。捕まれば死刑という究極の鬼ごっこを描いたサバイバル物語。約200人で埋まった満員の会場をうれしそうに見渡し「みんなの走りっぷりと(演じた)翼の成長ぶりを見てください」とPR。3日の節分にちなみ、恵方巻の丸かじりを披露。さらに共演の大東俊介(21)と谷村美月(17)とともに「鬼は内、福も内」と会場に向かって豆まきし、映画のヒットを祈願した。

2月2日

米のお騒がせ歌手、ブリトニー・スピアーズ(26)が1月31日未明、救急車でロサンゼルス市内の病院へ運ばれた。精神鑑定を受けるため、3日間入院する。1月初めにも入退院したばかりで、早くも今年2度目の入院。AP通信が「死亡予定稿」を用意するほど、精神的に危険な状況にあるブリトニーだけに、関係者は"自殺説"の打ち消しに躍起だ。

平成14年にフジテレビ系で放送されたスペシャルドラマ「愛と青春の宝塚~恋よりも生命よりも~」がミュージカル化されることが1日、分かった。原作・脚本をドラマ版と同じ大石静さんが担当。戦争に翻弄されながらも舞台に青春をかけたタカラジェンヌたちを描いた。女性主要キャストは元宝塚トップスターが務める豪華版。12月の東京・新宿コマ劇場を皮切りに、全国公演を予定している。

4月5日からスタートするNHKの韓国ドラマ「太王四神記」(土曜後11・10)の主演ペ・ヨンジュン(35)の日本語吹き替えを俳優の萩原聖人(36)が務めることが1日、分かった。字幕版は昨年12月からNHKhiで放送中で、総合での吹き替え版キャストが注目を集めていた。萩原はドラマ「冬のソナタ」や「初恋」、映画「四月の雪」、「スキャンダル」でヨン様の声を務めたベテラン。番組関係者は「冬ソナからの定着したイメージがあり、ドラマの中で、ソフトな王子から猛々しく変わっていく姿を、表現できる演技力がある」と起用理由を語った。

2月1日

深夜ラジオ番組の草分けで、40周年を迎えたニッポン放送「オールナイトニッポン」がタモリ(62)、ビートたけし(61)、松任谷由実(54)ら、伝説のパーソナリティーを復活させることが1月31日、発表された。今月23、24日に40時間ノンストップ放送で届ける。当時オールナイトから時代を動かし、いまなお第一線で活躍する彼らが、どんな復活トークを聴かせてくれるのか、楽しみだ。

人気モデル、押切もえ(28)、蛯原友里(28)がセルフプロデュースしたウエディングドレスの発表イベントが1月31日、東京・青山スパイラルホールで行われた。ドレスブレンド「ア・リリアーレ」のウエディング企画で、2人は3年連続で参加。ファッションショーではドレス姿を披露した。蛯原の"お勧め"はマタニティー風のドレスで「妊娠6カ月の方まで着れます。ふわっとしてて、スタイルが目立たないんですよ」とPRした。

女優、松坂慶子(55)のまな娘2人が4月スタートのNHK教育「3か月トピック英会話『赤毛のアン』への旅」(火曜後11・10)でデビューすることが1月31日、分かった。番組は、松坂が10歳の時に読んで以来、大ファンという「赤毛のアン」を原書で読み解き、物語の舞台で作者モンゴメリの故郷、カナダ・プリンスエドワード島を旅する内容。ニューヨーク生まれでインターナショナルスクールに通う長女の百音=もね=(15)、二女の麻莉彩(13)がそれぞれMONET、MARISAとして、松坂と共演する。

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